12月13日、作文コンテストを行いました。 この作文は12月9日に全学生が一斉に書いたものですが、作文を書くまでには4つのステップが10月期の勉強に計画的に埋め込まれました。 1.言葉以外のコミュニケーションについて考える →言葉よりも重要なものって何だろう? 2.作文の構成のバリエーションを学ぶ →段落の作り方や接続詞の種類 3.深く考えたものを発表する …READ MORE
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能登島の魅力を伝えたい~全国学生エコツーリズムシンポジウムに参加~
11月30日(土)東京大学にある一条ホールで行われた『第五回全国エコツーリズム学生シンポジウム』で中国出身の周さんがポスター発表に参加しました。 10月に実施した能登島ネイチャーキャンプでの活動について、東京コミュニケーションアート専門学校・エココミュニケーション ドルフィントレーナー科 菅原茂先生のゼミ生の皆さんとともに、関連教育機関・企業の方を前に活動報告と今後の展開につい…READ MORE
『情報を伝えよう!』
TLSではN2レベルのクラスを『情報を伝えよう!』クラスといいます。 このクラスは、日本語のレベルがゼロで来日した学生が10ヶ月目に始めるクラスです。 このレベルでは情報を集めて伝えることを通じて、N2レベルの文型や日本語でのグラフの説明の仕方、アンケートの作り方などを学びます。そして、学期の最後にはグループでまとめた内容を1枚のポスターにし、日本人ビジターにその内容を伝えるこ…READ MORE
2013年10月入学式
10月9日、東洋言語学院は10月期新入生として79名を向かい入れました。 彼らはそれぞれ様々なきっかけで日本とつながり、留学を決意しました。 そして、これから学校の先生やクラスメートに始まり、アルバイト先や進学・就職先で、そして地域の方々と関わり合い、支えられて留学生活を送っていくわけです。 この『つながり』こそ、私達が大切にしているものです。 中でも地域の方々とのつながりは、…READ MORE
能登島ネイチャーキャンプ2013
石川県能登島の『自然と地域の方』と心と体と日本語でふれあってきました。 「初めて見たうみほたるは本当にきれい。うみほたるがいる海を大切にしたい。」 「イルカには会えなかったけど、人との出会いに一期一会っていいなーと思った。」 「小学生の話す日本語は大変だった。私も国の子供たちに能登島の自然を紹介したくなった!」 今年で4回目となる石川県にある能登島海洋研究所主催・体験学習ツアー…READ MORE
どうすれば学生は日本語が上手になるのか?
『どうすれば学生は外国語が上手になるのか?』このことをずっと考えています。おそらく世界中の人にとってこれは永遠のテーマで、だからこそ、次々に新しい教授法や考え方が生まれてくるのだと思います。テレビや雑誌にも、毎日CDを聞くだけで上手になる方法が出ていますし、私が教えれば日本語は上手になる!と自信を持って言う先生も少なくありません。私は、いつもそのような話を聞いて本当かな?と感…READ MORE
『今年は30名が参加!ヒッポファミリークラブホームステイ&ホームビジット』
8月31日(土)、9月1日(日)、江戸川区近隣にお住まいのヒッポファミリークラブのメンバーのご家庭にホームステイ(1泊)、ホームビジット(日帰り)で日本の一般家庭の生活や習慣を体験してきました。 今年の参加者はホームステイ14名、ホームビジット16名の合計30名。事前にご家族への自己紹介の作文を書いたり、メールや電話であいさつをして、当日を迎えました。31日には清新町コミュ…READ MORE
第1回TLSフォトコンテスト開催!
2013年夏祭りの一環として「TLSフォトコンテスト」を実施しました。 テーマは「私が見た日本」。普段、私たち日本人が見ている「日本」と留学生から見えてくる「日本」にはどのような違いがあるのだろう。今回はそんな視点の違いに注目し、「留学生から見る日本」の写真を募集しました。 様々な視点から集まった写真は総数64枚!! なるほど!と納得させられる作品やホロリとくる作品、見て…READ MORE
「地域と結びつく日本語学校を目指して」
東洋言語学院の日本語教育には多くの参加者が存在しています。学生、教師、それだけでなく、企業の方、進学先の方、卒業生、ボランティアの方々、そして地域の方々です。 私たちが学生に多くの日本人と会う機会を作るのは、その人たちと友人になってもらうためではありません。学生が多くの日本人と触れる機会を作ることで、学生に「日本語」の多様性に気づいてもらいたいのです。最近は、ネットでの日本語…READ MORE
「TLSの基礎日本語シラバス」
TLSの基礎日本語シラバスのコンセプトは、「わからないことはたくさんある。だから楽しい!」です。文型のシラバスは一般的なN5~N2までが含まれます。しかし、授業の内容については、私たちは「わかる」ことが普通だとは考えていません。なぜなら、日本にやってきた学生たちにとって日本の生活はわからないことばかりなのが普通だからです。わからないことがたくさんあると いう前提の上で、そのわか…READ MORE




















