2012年 東洋言語学院、始動

1月期が始まり、学生からの新年のあいさつを聞くたびにほほが緩んでしまう今日この頃ですが、語尾があいまいでせっかくのあいさつも中途半端な印象なのが残念です。今年は「あいさつ」をコミュニケーションの入口と捉え、しっかり、はっきり行える学生を増やしていきたいものです。

東洋言語学院は1月10日、11日と個別カウンセリングにてクラスの目標と個々の学生の目標設定、進路相談を行い12日から新学期の授業がスタートしました。

そして、今日13日は1月期新入生11名を迎え、無事に入学式を行うことができました。

私の担当している進学クラスは2010年から始まった教育改革の1つで、日本語を知識としてではなく、大学院・大学・専門学校へ入学した後、日本人学生と十分にコミュニケーションを図り、日本語学校とは違う授業形態の中で、確実に専門知識や専門技術を身に付けられるようになることを目的に設置したクラスです。

1月期は3つのクラスに54名の学生が在籍し、90%の学生の進学先が確定しています。クラス内では、「日本で活躍できる日本語力」「授業を聞き取り、自分で学ぶ力」「考えを整理して伝える力」の3つのゴールを目指し授業を展開しています。

授業の中心になるのは日本語力の強化のため、進学先入学後、日本人とのコミュニケーションを意識した敬語・慣用句・擬音語擬態語を中心とした授業。加えて、授業や講義を聞き取り、しっかり自分でノートを整理する力を身に付ける授業。そして、これまで身に付けた日本語を使って日本人にどう伝えるのかを考えながら進めて行く授業。この3つのゴールを中心に将来、日本社会や日本語を使って国際社会に貢献できる人材の育成を行っています。

これらの授業目的や授業内容は、進学先である高等教育機関の講師の先生方へのアンケートやTLSの学生の希望をもとに組み立ててきました。今後も、学生とのコミュニケーションと社会の変化に敏感に反応し、常に新しく、そして学生の将来に役に立つ授業の開発を続けていきます。

2012年1月13日 佐藤 輝彦


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