日本語教師の仕事は、日本語を教えるだけに留まりません。世界中からやってくる留学生を相手に、日本の文化や日本人の考え方を伝え、“もっと日本を好きになってもらうこと”も重要な役割。日本への理解が深まり、少しずつ日本語を修得していく留学生の成長は、なによりのやりがいです。
日本のアニメ・ゲームといったサブカルチャーへの関心や、日本企業の海外進出などにより、世界から、日本そして日本語への関心が高まっているのを知っていますか?現在、世界142の国で日本語が学ばれ、そして国内の留学生も右肩上がりに増え続けています。それに伴い、日本語教師の需要も伸び続けているのです。
学習内容は1週間、6Sessionで1つのユニットを完結できる構成になっていて、欠席が翌週以降の授業に響かない工夫がされています。毎週最終Sessionに受講生同士で行う模擬授業、そして修了までに8回の留学生を相手に行う教壇実習で実践力を培います。毎回その場でもらえるフィードバックで、毎週レベルアップが叶います。
多様な働き方に対応できるよう、平日は昼間・夜間の2コースを設置しています。同じ日の昼と夜の講義内容は同じなので、急な用事が入っても振替受講が可能です。シフト前に、仕事や学校帰りに、時間を有効活用しながら資格取得を目指せます。
みなさんが学ぶのは、留学生が毎日日本語を勉強している教室。日本語学校併設という特色を活かして、留学生の授業や学校イベントに参加することもできるので、各国の文化やマナーを知ることのできるチャンス。教壇実習は東洋言語学院に在学中の留学生を相手に行うため、実際の授業に近い環境での実践ができます。
初回授業はいつも緊張しますが、回数を重ねるうちに学生との距離も近くなり、“学生”ではなく、一緒に勉強している“仲間”に変わります。授業を通して人前に立つ度胸もつき、今まで気づけなかった視点で日本語を見ることができるようになるのも面白いです。“人として成長できること”が魅力です。
学生と話をしていると普段は気づかないような日本の良さ、日本の文化、そして他の国とは違う日本を発見できます。学生が興味を持つのは今まで私が気づくことのできなかった新しい日本です。日本について普段話すことはないので学生との会話では違う見方で日本を感じることができ、毎回新しい刺激をもらっています!
自分が教えた日本語を使っている姿をみるとやりがいを感じます!たくさんある言語の中で日本語を選んで勉強してくれているのはとても嬉しいこと。そんな学生の役に立つことができてとても嬉しいですし、楽しそうに日本語を勉強している学生の笑顔をみると日本語教師を目指して良かったと思います。
『今日は休みではありません/今日は休みじゃありません』違いは説明できますか?
『漢字は書き順を知らないと上手に書けない?』書き順がわからなくても、ルールを知っていれば漢字は書けるようになります。普段何気なく使っている日本語を外国語として見てみると、説明できないことがたくさんあることに気づきます。考えたこともなかった日本語のルールを発見し、見えなかったことが見えるようになる面白さを経験してみてください。
人差し指で、拳をあげて、ピースサインで、授業で先生を呼ぶときの手の挙げ方は世界各国で様々です。日本では、広げた手を上に挙げて「はい」ですね。ただ、日本の「普通」は海外の「普通」ではありません!こうした授業内の動作一つ一つにも、文化の違いがあります。様々な国からの学生が集まる東洋言語学院では、お互いの文化を認め合うこと、そして日本の文化を伝えていくことを大切にしています。そんな所にも、日本語教師の楽しさがあります。
教壇に立った経験がなくても、英語が苦手でも大丈夫!現役日本語教師が、
留学生に伝わる教え方を伝授します。「日本語」を職業にしましょう!
就職に関するご不安や、学費に関するご相談など、
個別相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!
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