日本語教師基礎講座

TLSでの経験を、自分の国で活かしてみませんか?

海外の場合、現地の人が日本語教育を学んで日本語教師になっているケースが多く、多くの日本語教育機関でネイティブの日本語教師が求められています。しかしながら日本人を採用すると、コストがかさむこともあり、ごく少数の日本人をティーチングアシスタントとして一定期間採用し、現地の人といっしょに教えるケースが多いのです。

そこで求められるのが、日本留学を経験した留学生です。TLSで楽しく日本語を学習することで、日本人を知り、日本の社会を知る皆さんは、日本語教師として活躍できる十分な可能性を持っているのです。TLSは皆さんのキャリアデザインを応援します。

卒業生の声(平成23年度卒業生)

呂 秉峰さん(台湾)

クラスの友人に日本語についての質問をされたとき面倒と感じることがありました。それは、日本語を学びに来ている私が日本語を教えるということに疑問を感じていたからです。しかし、この講座を通してそうではないことがわかりました。誰かに教えるためには本当にわかっていないと教えられませんし、教えることで知識が整理できたり、日本語力が向上できました。

曾 思雯さん(台湾)

この講座では初級の授業を担当しました。受講前はN5・N4レベルの日本語はもちろん理解していると思っていました。でもN2・N1に合格した今だからこそわかるN5・N4があったように思えます。初級の日本語には実はこんな使用法があったんだという深さを感じました。日本語を教えるということを通して、もう一度初級日本語を復習したことがいい経験になりました。

林 俊達さん(台湾)

日本での留学生活も1年以上、日常生活で困ることもほとんどなくなりました。日本の習慣に慣れたということもあると思いますが、日本語が上手になりたいという気持ちも、日本に来たばかりの頃と比べると弱くなったかもしれません。でも、日本語を教えるためには、すごく高い日本語力が必要でした。自分に足りない部分もわかったので、とてもいい経験になったと思います。

日本語教師基礎講座科目表

回数 科目名
1 日本語教育とは・・・
2 日本語教授法
3 授業の作り方
4 初級文法知識Ⅰ
5 ドリル練習のバリエーション
6 第1回模擬授業準備
7 模擬授業Ⅰ(直接法:1人20分)
8 振り返り
9 初級文法知識Ⅱ
10 アクティビティの作り方
11 第2回模擬授業準備
12 模擬授業Ⅱ(直接法:1人20分)
13 振り返り
14 海外の日本語教育と間接法
15 初級文法知識Ⅲ
16 第3回模擬授業準備
17 模擬授業Ⅲ(間接法:1人20分)
18 振り返り/修了式