悩む学生たち

 教務室の私のところには毎日たくさんの学生がいろいろな相談にやってきます。残念ながら、私には何もしてあげられないぐらいの大きな悩みもあって、そのときには、私は聞いてあげることぐらいしかできません。また、私からみたら、たいした問題じゃないのにな~って思うことでも、学生たちにとっては深刻な問題だったりします。私も若いときにはそんなことを考えていたなと思いながら、学生が伝えたいと
思うことを真剣に聞くようにしています。

 心配なのは、そうやって教務室のドアを開けて、私のところに来られない学生もいることです。ですから、できるだけ、私は学校の中をうろちょろするようにしています。そして、いろいろな学生と話をします。

 時には中庭でタバコを吸いながら、時には学生ホールのテーブルを囲んで・・。もちろん、信頼関係がなければ何も話してもらえないのは承知しています。でも、やっぱり、自分から歩み寄っていかないとと思っています。

TLSがいつも大切にしているのは『一人ひとり』ということです。

私たちは学校が考えていることや思いを安心して語れる場であってほしいと願っています。いろいろな人がいて、いろいろなことを考えていて、ある範囲の中で権利の主張が許されて、理解されないこともあり、でも全体をみるとなんとなくひとつにまとまっている。世の中ってそういうことだと思います。

 悩んでいること、悩んでいる時間は無駄じゃないはずです。

2012年6月13日 東洋言語学院 伊東 隆作


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